
家でヨガをするならYouTube で十分でしょ
そう思うことはありませんか?
初心者の方はもちろん、ヨガ歴が長い方ほど、
と感じること、ありますよね。
動画の本数は無限にあるし、朝でも夜でも好きなときに再生できるし、何よりお金がかからない。
でも、
と、もやもやすることはありませんか?
わたしも同じように思い、試しにオンラインヨガのサービスに登録してみたんです。
結論から言うと、
「無料と有料では、続く仕組みがそもそも違う」
ということに気づかされました。
体の変化よりも先に、習慣の質が変わったのです。
この記事では、YouTubeのヨガとオンラインヨガサービスを実際に比較して感じた違いを、まとめていきます。
どちらが向いているかは人それぞれですが、「なんとなく続いていない」と感じている方の参考になれば幸いです。
そもそもYouTubeヨガで感じていた「なんか違う」の正体
YouTubeのヨガ動画は、本当によくできているものが多いですよね。
有名なヨガ講師が丁寧に解説してくれて、ビジュアルも美しくて、無料とは思えないクオリティ。日本のインストラクターだけでなく、世界中の先生から学べる世界。
色々と試せるし、それで十分だと感じていました。
ただ、続けているうちに気になってきたのが、「選ぶ」という作業の消耗です。
朝ヨガをしようとPCを開くと、まず何の動画にするかを考ええる必要があります。
と、気づいたら動画を探すだけで30分が経過していることも。
面倒くさがりの自分には、これが意外と大きなハードルでした。
何かを選ぶのって、面倒くさくないですか?
実際、動画を探すのに疲れて、「もう今日はいいや」と、そのままやらないで終わってしまう日が出てくる始末です。
それに加えてじわじわとストレスになっていたのが、広告再生による中断 でした。
YouTubeに課金している方を除き、中断は避けて通れないですよね。
ポーズに集中しているタイミングで動画が切れてしまうと、一気に集中力が下がります。
「続いているのに変化がない」という状態が続いたとき、もしかしたらやり方自体に問題があるのかもしれないと感じはじめました。
有料オンラインヨガに切り替えて気づいた3つの具体的な違い
実際にオンラインヨガサービスを使いはじめてみると、YouTubeとは「体験の設計」がそもそも異なることに気づきました。
特に変化を感じた点を3つにまとめます。
プログラムが組まれているから「何をすればいいか」で迷わない
有料サービスの多くは、目的別・レベル別のプログラムが用意されています。
のように、やることが最初から決まっているコースがあります。
これが、面倒くさがりの自分には驚くほど効いました。
サイトを開いて「今日はここ」とタップするだけでいい。
動画を選ぶ時間がゼロになったことで、ヨガをはじめるまでのハードルが格段に下がったのを実感しています。
YouTubeでも「プレイリスト」を自分で作る方法はありますが、そもそもそのプレイリストを作ることが面倒な人間には難しい話です。
最初から整えられた道筋があるのと、自分で作らなければいけないのでは、継続しやすさが全然違います。
受講履歴と進捗が記録されるから「続いている実感」が持てる
YouTubeでどれだけ動画を見ても、
は、自主的に記録しない限りは、何も残りません。
記録がないということは、積み上げてきたものが見えないということでもあります。
モチベーションが下がりやすい時期に、それが意外と響いてくることがあります。
有料のオンラインヨガサービスでは、受講したクラスの履歴や累計時間、連続受講日数などが自動で記録されます。
という数字が見えるだけで、続けてきた自分を客観的に確認できるようになります。
これが思っていた以上にやる気の維持につながりました。
面倒くさがりには、「記録をつける」という作業を自主的に続けるのは、正直難しいです。
勝手に記録されて、勝手に可視化される仕組みがあることで、はじめて積み上げの実感が生まれるのかもしれません。
ライブクラスがある場合「やる時間」が自動的に決まって習慣になりやすい
サービスによってはライブ配信のクラスがあります。
オンデマンド(録画)と違い、ライブは時間が決まっているので、それに向けて頭の切り替えがしやすくなります。
在宅勤務のある日には、始業前の30分にライブクラスをはさむことで、仕事モードへの切り替えにも効果があります。
「ヨガのあとに仕事をはじめる」というリズムができると、なぜか両方の習慣が崩れにくくなりました。
ライブの緊張感というのも意外と大切で、「誰かと一緒にやっている」という感覚が集中を高めてくれます。
一人でやっていると途中でやめてしまいがちな人には、特に効果があるかもしれません。
YouTubeヨガが合う場面、オンラインヨガサービスが合う場面
もちろん有料クラスが全ての方に合うわけではありません。
実際、わたし自身今でもYouTubeの動画を見ることは多いです。
それぞれに「合う使い方」があると感じたことがあるので、整理してみます。
YouTubeヨガが活きるシーン
YouTubeヨガは「自由度が高い」という強みがあります。
検索すればどんなニーズにも対応できる動画が見つかるので、目的がはっきりしていて自分でプランを組める人には十分すぎるくらいです。
有料オンラインヨガサービスが活きるシーン
有料サービスは「続ける仕組みが整っている」という点が最大の強みです。
体を変えたいなら、まず習慣を変えなければならない。
そのサポートにお金を払うという感覚で使うと、費用対効果を実感しやすくなります。
実際にかかる費用と「続けて損しないか」の正直な話
気になるのはやはり費用ですよね。
代表的なオンラインヨガサービスは、月額1,000〜2,000円前後のものが多いです。
ジムに通うよりはるかに安く、移動コストもかかりません。
「ちゃんと使えば」という前提付きですが、週3回受ければ1回あたり100〜200円程度になることが多いようです。
一方で、「課金したから元を取ろう」という「もったいない精神」が逆に続けるきっかけになることもあります。
実際、無料のときよりも有料になってからのほうが、続けやすいと感じています。
人間の心理として、お金をかけているものは大切にする傾向があるのかもしれませんね。
とはいえ、「絶対に元を取るぞ!」と無理しては本末転倒。
自分のペースは守りたいですね。
「続かない」を解決するには、無料か有料かよりも仕組みを選ぶことが大切
YouTubeヨガとオンラインヨガの違いは、「無料か有料か」という費用の差だけではありません。
「自分で組み立てるか、仕組みに乗るか」という、習慣化の設計の違いもあります。
続けることが目的なら、続きやすい環境を整えることが不可欠です。
面倒くさがりな自分が実感しているのは、「やる気より仕組み」という言葉の本当の意味でした。
もし今、ヨガをやっているのに変化が出ないと感じているなら、やり方ではなく「続ける仕組み」を見直してみてはいかがでしょうか?
有料サービスへの切り替えは、その一つの選択肢になると思います。
月額1,000〜2,000円前後のサービスが多いので、週数回続けられれば1回あたりのコストはコーヒー1杯以下です。
「まず1ヶ月だけ試す」くらいの気持ちではじめてみると、思ったより気軽に踏み出せるかもしれません。

