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梅雨のだるさと気分の落ちやすさをヨガで整える自律神経ポーズ4選

梅雨のヨガ メンタル×ヨガ

6月に入ると、

  • なんとなく体が重い
  • 眠れているのに疲れが取れない
  • 気分が落ちているわけでもないのに、なぜかだるい

そういう感覚、毎年この時期になると出てきませんか?

気圧の変動が続く梅雨は、自律神経が乱れやすい季節です。
特に40〜50代は、ホルモンバランスの揺らぎも重なるので、この時期の体調不良が以前より長引きやすくなります。

わたし自身も、ここ数年は梅雨の入りとともに体がなんとなくざわつく感覚があります。

そんなときに続けているのが、自律神経を意識したヨガです。

ガッツリ動くのではなく、呼吸と動きでゆっくり整えていく。
「なんかちょっとラクになってきた」という感覚があればOK。

この記事では、梅雨の時期に実際に取り入れているポーズと、ちょっとした工夫をまとめてみました。
梅雨の時期が辛いなと感じる方が、少しでも楽になれば嬉しいです。

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梅雨になると自律神経が乱れやすい理由

自律神経は、

  • 体温調節
  • 血圧
  • 消化
  • 睡眠

など、意識せずに動いている体の機能すべてを管理しています。

交感神経(活動・緊張)副交感神経(休息・回復)のバランスで成り立っていて、このふたつがうまく切り替わることで体は安定してくれます。

梅雨の時期に自律神経が揺れやすいのは、気圧の変動が大きく続くからと言われています。

低気圧が近づくと、体は交感神経優位の状態になりやすく、ずっと緊張モードが続いてしまいます。
晴れたと思ったら翌日また雨、という繰り返しの中で体は「切り替え」ができなくなり、だるさ・頭痛・気分の落ち込みといった不調として出てきます。

さらに40〜50代は、エストロゲンの減少によって自律神経の調整機能そのものが揺らぎやすい時期でもあります。

梅雨の気圧変動とホルモンの揺れが重なると、例年より不調が長引いたり、症状がはっきりしないまま続いたりすることも珍しくありません。

「更年期かな」と思っていたら梅雨が明けたらすっきりした、というケースもあるようです。

ヨガが自律神経に働きかける仕組み

ヨガが自律神経に効くといわれる理由は、主に「呼吸」にあります。

呼吸は、自律神経の中で唯一、意識的にコントロールできる機能です。
ゆっくり深い呼吸を続けると、副交感神経が優位になりやすくなり、体が「休息モード」に入ります。

ヨガのポーズ(アーサナ)は、この呼吸を体の動きと連動させることで、より深く神経系に働きかけます。

特に前屈系のポーズは副交感神経を、後屈系のポーズは交感神経を刺激しやすいとされています。
梅雨の時期は交感神経優位が続きやすいので、

  • 前屈
  • ひねり
  • 仰向け

のポーズをメインに組み合わせるのがオススメです。

また、激しく動くホットヨガや筋トレ系のヨガよりも、呼吸を丁寧に扱うリストラティブヨガや陰ヨガのアプローチが、梅雨の不調には合いやすいです。

ハードな動きを無理に入れず、ゆっくりしたポーズを中心に行うのが効果的です。

梅雨の時期におすすめのヨガポーズ4選

ここで紹介するのは、特にだるさや気分の落ちやすい日に効果を感じやすいポーズです。
難しい動きは入っていないので、ヨガ初心者でも取り組みやすいと思います。

また、すべて床の上でできるので、疲れているときもオススメです。

チャイルドポーズ(バーラアーサナ)

正座から上体を前に倒し、額を床につけて腕を前に伸ばすポーズです。

副交感神経を優位にする効果が高く、深い呼吸を自然に促してくれます。
1〜3分キープするだけで、体がゆっくり落ち着いてくる感覚があります。

おでこが床につかない場合は、ブランケットやヨガブロックを額の下に置くと無理なくキープできます。

呼吸は鼻から吸って口からゆっくり吐く、を意識してみてください。

スプタバッダコナアーサナ(仰向けの合蹠のポーズ)

仰向けになり、足の裏を合わせて膝を左右に開くポーズです。

股関節まわりをゆるめながら、体全体を深くリラックスさせます。
腰が反りやすい人は、膝の下にブランケットを入れると楽に保てるので試してみてくださいね。

目を閉じて、お腹が膨らむ腹式呼吸をしながら2〜5分キープ。
梅雨で緊張しがちな神経系を、横になりながらじっくり落ち着かせるのに向いているポーズです。

寝る前に取り入れるのもオススメです。

スプタマツィエンドラアーサナ(仰向けのねじりのポーズ)

仰向けで両膝を立て、そのまま左右にゆっくり倒すシンプルなねじりです。

背骨や腰まわりの緊張をほぐしながら、内臓へのアプローチも期待できます。
梅雨の時期は消化も鈍くなりやすいので、ねじりを入れると体の内側から少しスッキリする感覚がありますよ。

左右それぞれ30秒〜1分ずつ、呼吸を止めずにゆっくり行います。
首や腰に違和感があるときは無理に深めず、呼吸だけに集中するくらいで十分です。

ヴィパリータカラニ(脚を壁に上げるポーズ)

壁際に座り、脚を壁に沿って真上に上げて仰向けになるポーズです。

血流を足元から上半身に戻しやすくなるため、夕方の疲れやむくみに特に効果を感じます。
気圧が低い日は下半身がむくみやすく、それが全身のだるさにつながることも多いので、このポーズを5〜10分取り入れるだけで体が軽く感じます。

脚が完全に伸びなくても大丈夫。膝は軽く曲げたままでもOKです。

梅雨のヨガを続けるための3つの工夫

ポーズを知っていても、不調なときほど「やろう」という気持ちが起きないですよね。
ここでは、面倒くさがり屋のわたしが実際に行っている、ほんの小さな工夫をご紹介します。

  • ハードルを下げる
    「今日は5分だけ」「チャイルドポーズだけでいい」くらいの設定にする。
    完璧にやろうとすると、だるい日には一気に辛くなります。
  • 時間を固定しない
    朝できない日は昼に、昼もダメなら夜に。
    「この時間にやる」と決めすぎると、できなかったときに自分を責めてしまい、全部が嫌になってしまいます。
  • 布団の上でやる
    マットを準備して、と考えるとそれだけで億劫になります。
    そのまま寝てしまうくらいの気持ちで、布団やベッドの上で行うと続けやすいです。

梅雨の時期は体が動かしたくない方向に働くので、「やれない自分」を責めても意味がありません。
動けない日があってもいいので、少しだけハードルを下げた設定で続けてみてくださいね。

オンラインヨガで梅雨のルーティンを作る

梅雨の時期にスタジオに行くのが億劫に感じるのは、雨の日の外出がしんどいからだけではありません。
気圧が下がった日は体そのものが外に出たがらないのもありますよね。

そういう日に自宅でヨガクラスを受けられる環境があると、ハードルを下げられます。

わたしが使っているのはうちヨガ+SOELUのふたつです。
スタジオに通いながら、自宅でのフォローとして併用しています。

うちヨガ+ は、ホットヨガスタジオLAVAが運営するオンラインヨガサービスです。

月額1,980円(税込)で、ライブレッスンとオンデマンド動画の両方が使えます。
ライブレッスンは毎月800本以上配信されていて、朝6時から夜11時まで対応しているので、在宅勤務の隙間にも入れやすいです。

トライアルはなく、2ヶ月分の前払いで始めることができます。

SOELU は、100円で30日間試せるトライアルがあります(無料体験ではありません)。

リラックス系・呼吸系のレッスンも充実していて、梅雨に向いたゆっくりしたクラスを探しやすいです。

梅雨の自律神経ヨガ、無理せず続けるために

梅雨の不調は、根性でどうにかするものではないし、ヨガで完全に消えるものでもありません。
ただ、呼吸を意識してゆっくり動くことで「少しラクになってきた」という感覚は、わたしは確か感じています。

チャイルドポーズやねじりのポーズは、1〜3分あればできます。
だるさのある日こそ、体を動かすより「ゆっくりほぐす」イメージで取り入れてみませんか?

この時期のヨガは、頑張るより整えるほうに重心を置くと続きやすくなります。

梅雨が明けるころに「なんかこの夏は体の入り方が違う」と感じられたら、それがひとつの変化ではないでしょうか。